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低出生体重児
妊娠中の禁煙・喫煙 低出生体重児

妊娠中に禁煙をしないと、胎盤を通過する有害物質のせいで発達が遅れ、低出生体重の赤ちゃんが産まれます。低出生体重の赤ちゃんのことを低出生体重児といいます。低体重で生まれた赤ちゃんは、様々な病気にかかる危険性が高くなります。
まず出生体重とは、出産時の赤ちゃんの体重のことです。この出生体重は、その後の赤ちゃんの発育状況や健康に大きな影響を与えます。特に、十分な出生体重に満たされずに生まれてくると、注意が必要になります。
以前は、低出生体重の赤ちゃんは、未熟児と呼ばれていましたが、1995年以降は国際規格による国際疾病分類10版〜ICD-10〜 に準じて、次のように分けられています。

「低出生体重児」 :出生体重が2500g未満で生まれた赤ちゃん
「極低出生体重児」:出生体重が1500g未満で生まれた赤ちゃん
「超低出生体重児」:出生体重が1000g未満で生まれた赤ちゃん

未熟児と呼ばれていたものが、上記のように低出生体重児と名称がつけられるようになったのも低出生体重児が増えてきている証拠なのではないでしょうか。低出生体重児はタバコだけが原因ではないですが、原因となるものは根絶しましょう。

低出生体重の原因についてはこちらから
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低出生体重児とタバコ
妊娠中の禁煙・喫煙 低出生体重児とタバコ

低出生体重児の定義についてはこちらから

低出生体重児の出生比率は、1960年代には7.5%前後だったものが、1980年代後半から増加傾向を示し、2001年の全国の低体重児出生比率は8.8%になっています。
低出生体重児の原因は、早産が多いのは当然ですが、子宮内胎児発育遅滞、つまり胎児の子宮内での発育が遅れることです。その主な原因としては、妊娠中はもちろん 妊娠前の母体の栄養不足、妊娠中毒症、双子など、そして妊婦さんの喫煙・飲酒などが指摘されています。 中でも妊娠中に禁煙しようとしても禁煙できずにしてしまう喫煙が主要な原因です。また、身体が成長しきっていない十代のような若い女性の出産は、低出生体重の赤ちゃんを生むリスクがあがります。

2500g未満の低出生体重は広範囲にわたる重大な子どもの健康問題をもたらします。子宮内で低栄養の乳児は出生後数ヶ月・数年で死亡する可能性が十分な栄養をもらって生まれた乳児に比べ、非常に高くなっています。たとえ亡くならなくても、赤ちゃんは免疫機能に問題があり病気になりやすくなります。出生後も栄養を十分に取れないことが多く、生涯を通じて筋力が弱く、糖尿病や心臓病に苦しむ可能性があります。
低出生体重の子どもはIQも低いことが多く、集中力が欠けやすいなどの知覚障害が現れ、その後の学校での成績や大人になってからの仕事にも影響がでます。
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低出生体重児の原因
妊娠中の禁煙・喫煙 低出生体重児の原因

低出生体重の詳しい説明はこちら
低出生体重児とタバコについてはこちら

2000年に実施された国の乳幼児発育調査のデータをもとに、国立健康・栄養研究所の滝本秀美主任研究員らが、双子などではなく胎児1人で順調に生まれた赤ちゃん9120人について調べた結果、出生体重の減少について次のことが分かっています。

○妊娠中の母親の喫煙
妊娠中の母親の喫煙率は10%で出生体重の減少への影響は、タバコが1日1本増えるごとに9.4g体重が減少します。喫煙で血の中の一酸化炭素濃度が上昇し、胎児に十分な酸素が運ばれなくなるのに加え、母体でビタミンCなどが消費され、栄養分が不足するためのようです。

○妊娠中の母親の飲酒
妊娠中に週3回以上酒を飲む習慣のある母親の割合は1.4%で、出生体重の減少の影響は飲酒習慣がある場合は70.5g体重が減少します。

○妊娠中の母親のダイエット
低出生体重児とお母さんのダイエットの関係が指摘されることが増えてきています。妊婦さんの太りすぎは難産の確率が高くなり、妊娠中毒症の危険性もあるため、妊娠中の体重増加は5kg〜10堋度に抑えるように指導する病院が多いのです。ただし、身長と妊娠前の体重により個人差があるため一概には言えません。現実には妊娠中の体重増加が極端に少ない妊婦が増えています。理由としては、

・妊婦扱いされたり、いかにも妊婦らしいファッションをすることを嫌う女性が増えた
・出産後にすぐに元の体型に戻したい
・その背景として、出産後も仕事を続けるお母さんが増えている
ダイエットを行うということは、食事を制限することにつながります。食事制限により十分な栄養を得ることができず、胎児の発育にも悪影響を与えます。

このように喫煙・飲酒・ダイエットは母親の我慢によってやめることができます。禁煙などしてお腹の赤ちゃんに栄養をあげましょう。
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SIDS 乳幼児突然死症候群
妊娠中の禁煙・喫煙 SIDS 乳幼児突然死症候群

妊娠中に禁煙しないことにより起こる障害として、赤ちゃんの命にかかわることもあります。赤ちゃんが突然亡くなってしまう乳幼児突然死症候群(SIDS)は、妊娠中の喫煙により発生リスクが高まることが知られています。
乳幼児突然死症候群はSIDS(Sudden Infant Death Syndrome)ともいいます。それまで元気だった赤ちゃんが、事故や窒息ではなく何の予兆もないまま突然死亡してしまう恐ろしい病気です。突然死亡してしまうので、何の対策もとることができません。

国の研究、調査により乳幼児突然死症候群と喫煙の因果関係が判明してきています。
母親が妊娠中・出産後にタバコを吸っている場合は、吸っていない人に比べ2.5倍高く、父親が吸っている場合は4.4倍ほど高い割合で乳幼児突然死症候群が発生します。さらに母親が20本以上吸っている場合は吸っていない人に比べ3.4倍ほど高く、父親が吸っている場合は7.4倍ほど高い割合で乳幼児突然死症候群の危険性が増します。両親が喫煙することにより乳幼児突然死症候群の影響は倍以上になります。母親の喫煙量と危険度には、量反応関係がみられます。
近年は減少傾向にありますが、それでも年間2,3百人が亡くなっています。

母親は妊娠中だけでなく産後も禁煙してください。

出産後の喫煙によるSIDS
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出産後の喫煙によるSIDS
妊娠中の禁煙・喫煙 出産後のSIDS

こちらからは→ SIDS 乳幼児突然死症候群 について

ある研究でSIDSで死亡した赤ちゃん44人と元気な赤ちゃん29人の肺組織中のニコチン濃度を比較しました。
SIDSの赤ちゃんと元気な赤ちゃんのニコチン濃度を比較したところ、SIDSの赤ちゃんのニコチン濃度は元気な赤ちゃんに比べ著しく高値を示しました。
また、家族の喫煙状態に応じてSIDS赤ちゃんと元気な赤ちゃんを分けて比較したところSIDS赤ちゃんのほうがややニコチン濃度が高かったですが、それほど違いは見られませんでした。非喫煙者の親をもつSIDS赤ちゃんと、非喫煙者の親をもつ元気な赤ちゃんを比較すると、SIDS赤ちゃんの方が著しくニコチン濃度が高かったのです。
つまり、SIDSで死亡した赤ちゃんの肺組織中のニコチン濃度は、両親の喫煙の有無にかかわらず、高い傾向が見られました。つまり両親が喫煙していなくても赤ちゃんの周りにいる人がタバコを吸っていると、SIDSの危険性が増加するということです。
SIDSで赤ちゃんを亡くした方は喫煙者の多いところに行っている可能性があります。たまに、居酒屋に赤ちゃんを連れて飲みに来ている家庭をみかけます。もしくは、親戚でみんな集まったときに親戚が吸っているケースもあります。

乳児と一緒に部屋にいる人はタバコを吸うのを控えるか禁煙するように、ご両親が言ってください。そして、タバコを吸っている人が多い場所へは極力子どもを連れて行かないようにすることが、子どもをSIDSなどから守るころになります。
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ニコチン母乳
妊娠中の禁煙・喫煙 ニコチン母乳

最近、JTニュースのためにタバコの話題が減っていましたが、今日から再開です。
JTニュース → JT 統合白紙

授乳中にタバコを吸うと母乳にタバコの成分のニコチンを含んでしまいます。母乳のニコチン濃度は血中の3倍ほどになります。ここで心配されることが赤ちゃんへの影響です。母乳に血液同様ニコチンが含まれると、赤ちゃんはニコチンを含んだ母乳に鋭敏に反応します。その中毒作用から脈拍や血圧や呼吸の乱れが生じ赤ちゃんは不機嫌となり、不眠、嘔吐、下痢などの急性ニコチン中毒
の症状が出ることがあります。急性ニコチン中毒が慢性ニコチン中毒になることもあるようです。また喫煙をすると、体内のビタミンが無くなっていきます。そうすると、母乳に含まれるビタミンCやビタミンEが、禁煙しないことにより非喫煙者の半分程度になってしまうのです。
それにより赤ちゃんが摂取できるビタミンが減ってしまうので、病気になる可能性が高くなってしまいます。
また母乳の分泌が低下して、母乳の出る期間が短くなることもあります。
一般に母乳は、人工のミルクよりも乳幼児突然死症候群(SIDS)を起こしにくいとされていますが、喫煙する場合はあてはまりません。喫煙をする場合には、ミルクよりもかえってSIDSを引き起こすリスクが高まります。人口のミルクよりも栄養満点の母乳を与えていると思いきやニコチンで汚染された害だらけの母乳を与えているのです。
ある統計によると、妊娠中にタバコを吸っている人はわずか3%ですが、出産を終えると禁煙をやめて喫煙しているお母さんが10%に増えてしまいます。出産したからといって禁煙を止めるのではなく、授乳しているなら必ず禁煙しなくては妊娠中の禁煙の努力が無駄になります。
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多指症
妊娠中の禁煙・喫煙 多指症

妊娠中にタバコを吸うと生まれてくる子どもの指が異常な形になる可能性が増えてしまいます。これは先天性指異常といい、多指症、合指症、少指症、無指症があります。

多指症とは、手や足が生まれたときに起こる先天性の形状の異常のひとつです。産まれる前に、お母さんのお腹の中で指が作られる段階で、指が分かれてしまい、5本以上の指ができてしまう症状のことをいいます。多指症は指に起こる先天異常の中でも比較的多く、1200人に1人くらいの確率で発生するようです。
多指症の人のレントゲンを見ると指が多いこと以外は骨などに異常はあまり見られません。親指が2本以上あることが多く、母指多指症といいます。親指の外側にやや小さめの親指があることが多いです。指が多く出来たという表現より1本が2本に分かれしまったと考えられます。つまり、2本で1本として形作られているので、手術をするときは注意が必要です。

手術治療は全身麻酔で行うこともあり、抵抗力のない生まれた直後には手術をしません。1歳くらいになったときに行うことが多いようです。難しい場合は2歳ぐらいで体が大きくなってから手術をすることもあります。
また、費用は補助がでるので少ししかかからないようです。手術をすることにより、ほぼ通常の生活ができるようになります。
手術としては、多くできてしまった指の小さい方を切除しますが、指を動かす筋肉が正常に動くようにするための手術や関節がちゃんと機能するようにするための手術をしたりする必要があります。
単純に切除してしまうと、残された指がちゃんと機能しないことがあるので、注意が必要です。

合指症についてはこちら
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合指症
妊娠中の禁煙・喫煙 合指症

多指症についてはこちら

妊娠中の喫煙により合指症になる可能性も高まります。
合指症は、隣り同士の指の一部または全部がくっついたものをいいます。出生3000人に1人の割合でみられ、中指と薬指の合指がくっついていることが多いです。これは遺伝子などの問題ではなく、単純に皮膚の分離が不完全であったことが原因です。指の先天異常の中では多指症の次に多いです。
合指症には、皮膚の部分だけがくっついている皮膚性合指症と皮膚だけでなく骨もくっついてしまっている骨性合指症があります。

手術治療としては、皮膚性合指症の方が簡単ですが、不用意に切り離すと指の関節がうまく機能しなくなることがあるので、切り方に工夫が必要となってきます。
合指症の場合は手術で切り離して5本指にします。合指症も多指症とどうように手術は全身麻酔で行い、生まれた直後では抵抗力がないので、手術をしません。だいたい1歳くらいになったときに行うことが一番多いようです。また費用も多指症のときと同様に補助がでるのでそれほど負担になりません。一生にかかわることなので、費用がかかるかからないは大きな問題ではないはずです。手術をすることにより、普通の通常の生活ができるようになります。

妊娠中にタバコを吸っているとこのように異常な状態で生まれる可能性が高くなります。これはもちろん自分が喫煙者でなくても間接喫煙をすることにより同じ状況になります。1日1箱以上吸っていると約78%可能性があがるそうです。これらの症状が起きる可能性を考え、たばこと向き合ってください
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喫煙と身長
妊娠中の禁煙・喫煙 喫煙と身長

妊娠中に煙草を吸うことによって生まれてくる赤ちゃんの身長が小さい低身長児になりやすくなるという調査がでています。
煙草を吸っている母親から生まれた赤ちゃんの平均身長は、煙草を吸っていない母親から生まれた赤ちゃんの平均身長に比べて0.5cmほど低くなるそうです。
この結果から生まれたときの身長は喫煙本数に応じて低下する傾向がわかりました。喫煙本数が増えれば増えるほど身長は低くなる傾向にあります。
また、飲酒している妊婦さんへの同様の調査の結果によると、生まれてくる赤ちゃんの身長に対する影響は見られませんでした。(だからといって飲酒していいわけではありません!)
この影響は生まれたときだけではなく、大きくなってからも影響があります。喫煙者から生まれた人は非喫煙者から生まれた人に比べ、平均1cm身長が小さくなるそうです。これに加え、生まれてからも喫煙し続けて、子どもに受動喫煙をさせていたのであれば、影響は大きくなります。
禁煙しないことによって起こる悪影響に比べると身長に関しては、それほど影響は大きくないのですが、身長の低い人はコンプレックスを持っています。もし身長の低い理由が少なからず親の原因であるとすれば、子どもは納得がいきません。
喫煙することによって身長が低く、低出生体重児で生まれ弱い体になる可能性が増えてしまいます。
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ADHDと喫煙
妊娠中の禁煙・喫煙 ADHDと喫煙

妊娠中に喫煙していると子どもがADHDという注意欠陥・多動性障害という障害を持つ可能性があります。このADHDの症状としては物事を集中して行うことができない、じっとしていられなくて動き回るなどです。もしかしたらこんな子は小学生のころたくさんいたし、私もそうだったぞ、という方もいると思います。それはただ落ち着きのない子であただけで、ADHDの子は注意しただけではやめられず、動き回っていないといてもたってもいられないのです。
このADHDの原因は全てが解明できているわけではありません。脳の前頭葉に問題があり、行動に関する働きを指示する部位の抑制力が弱いことに原因があるとも言われています。
ADHDは病気ではなく、個性であると考える科学者もいるようです。しかし、ADHDの子どもは小さい頃にいじめられる可能性が普通の子どもよりは高くなってしまうようです。
しかし、ADHDは周りの環境やしつけ次第では回復することが可能で、大人になると治っている人が多いようです。

さて、ADHDと喫煙の関係ですが、ADHDの子どもの母親は、喫煙率が35%もあり、女性全体の喫煙率17%の2倍に上るという調査結果が出ています。さらに、出産した時の母親の年齢が20〜24歳の場合は88%にも上ります。つまり喫煙者が若い年齢で子どもを産むとかなりの確率でADHDになるということです。

ADHD的要素はだれでも持っています。長時間同じことをさせ続けられれば誰でもイライラしてストレスがたまります。このストレスを自分で抑えられる力が強いか弱いかです。
このADHDの症状は喫煙することが体に悪いと分かっていても、喫煙しないとイライラすることと似ています。喫煙すればADHDの子どもが産まれるとは限りませんが、可能性は高くなると言われています。ただし、ADHDに関しては分からないことが多すぎるので、妊娠中の喫煙=ADHDとは言えません。ADHDについてはまた考えてみたいと思います。
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