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美容と一酸化炭素
妊娠中の禁煙・喫煙 美容と一酸化炭素

タバコを吸うと体内に一酸化炭素を吸収してしまい、血液中のヘモグロビンが本来結合するはずの酸素ではなく一酸化炭素と結合してしまうことで酸素不足になってしまいます。酸素不足になると、血の中の色素がなくなって、肌やくちびるの色が悪くなり美容に悪いです。
喫煙者のくちびるは普通の人より紫色なので、見るとわかります。私の家の近くのスーパーの定員さんでも真紫のくちびるの人がいて、見ていてもあまりいい心地がしません。もう少し明るい口紅でもつければいいのにと思ってしまいます。
一酸化酸素によって体内がいつでも酸欠状態となってしまい、さらにニコチンによる血管の収縮する作用も重なることによって、血管や細胞に酸素が運ばれなくなり、非喫煙者のようなきれいな肌やくちびるの色はなくなっていきます。これももちろん、自分が喫煙しなくても間接喫煙することによって、同じように酸欠を起こしてしまいます。

これは余談ですが、もし一酸化炭素を吸いすぎて一酸化炭素中毒で死亡すると、血の中で一酸化炭素と結合したヘモグロビンが多量に含まれているので肌の色がおかしくなります。このヘモグロビンはピンク色をしているため、死体の肌もピンク色になってしまいます。もし喫煙者の肌がピンクがかってきたときは一酸化炭素中毒間近です。(タバコを吸っているだけではありえませんが。笑)
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